PwC、米従業員1800人を解雇

プライスウォーターハウスクーパース（PwC）は来月、米従業員1800人（従業員の約2.5%)を解雇すると米紙ウォールストリート・ジャーナルなどが報じました。

正式な人員削減を実施するのは2009年以来。AIに普及などによりアドバイザリー業務に対する需要が減少する中、製品と技術チームを事業部門とより緊密に統合し、業務を合理化するためにチームを再編するとのことです。

また同社の社内の技術スタッフは、中核的なサービスラインに「組み込まれる」とのことで、AIなどの部門へ再編されることも示唆されています。

PwCの競合では、デロイトは23年に1200人、KPMGは2700人をそれぞれ削減しています。

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