Hakuhodo DY ONE、Amazon DSPの「時間帯予算調整」を活用した広告運用サービスの提供を開始
Hakuhodo DY ONEのコマースDX横断対応組織「CROSS COMMERCE Studio」は、グループ会社のnegocia株式会社が開発・提供するECサイトの広告運用最適化プラットフォーム「Commerce Flow(コマースフロー)」において、Amazon DSPの「時間帯予算調整」機能を国内で初めて用いた広告運用サービスを提供開始しました。
「CROSS COMMERCE Studio」では、これまで「Commerce Flow」のAmazonスポンサー広告における自動入札機能ならびに「時間帯自動最適化機能」を活用し、Amazonに出品する企業の売上最大化を支援してきました。このたび新たに提供を開始する、Amazon DSP広告の「時間帯予算調整」機能の活用により、更なる広告運用の効率化・効果改善を行い、認知から獲得までAmazon Adsを通じたフルファネルの広告戦略の最適化を実現します。
■サービスの特長
1.認知・興味が高まる“モーメント”を捉えた最適化配信
従来のAmazonスポンサー広告の「時間帯自動最適化機能」と「時間帯予算調整」機能を合わせて利用することで、テレビCMの配信にあわせた広告運用を行うことが可能です。時間帯ごとに予算の強弱を設定することで、認知から獲得に至るまで、よりAmazon内の売上最大化に寄与する広告配信が実現できます。
2.時間帯あたりの配信コントロール
1日の予算を時間帯あたりどのくらい配信したいかを1時間単位で設定することが可能です。各時間の累積配信比率を設定することで、その時間までに配信する広告費を綿密にコントロールします。大型のタイムセール等に合わせた最適な広告予算での運用を実現します。
■配信実績
本機能を活用したキャンペーンでは、活用していない時と比較しCPM(1,000インプレッション当たりの配信費用)を31%、CPA(1コンバージョンあたりの費用)を32%改善することができました。