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電通、XRエンタメプラットフォーム提供のABALと事業開発支援開始

2025.6.24

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電通は、ABALと戦略的提携を締結し、リアル空間とバーチャル空間を融合し、高度な没入体験を実現する次世代エンターテインメントプラットフォーム「Scape®」を活用したロケーションベースエンターテインメント事業開発の支援を開始します。

ABALは、空間拡張技術で特許を取得し、Scape®を展開。電通は、ABALの技術力と自社の広告コミュニケーションやマーケティングに関するノウハウやクリエイティビティを掛け合わせることで、企業が保有するIP(知的財産)やコンテンツを生かした独特の体験価値をScape®を通じて提供し、既存施設のテーマパーク化や新しいロケーションベースエンターテインメント事業の開発を支援していきます。

Scape®は、500平方メートルのリアル空間にいても、20倍の1万平方メートルの仮想空間にいるような体験ができるなど、空間拡張技術の特許を18件保有。会議室やスタジオのような限られたスペースでも、高度な没入感のあるエンターテインメント空間を構築することを可能にします。

Scape®には、リアル空間での行動をバーチャル空間へ連動させる仕組みや、バーチャル空間で撮影した写真をスマートフォンに保存し、SNSでシェアできる機能があるなど、体験や感動の共有もできます。100人の同時体験も可能で、企業にとっては、展示会などの限られたスペースでも、さまざまな体験価値を提供し、既存の施設を生かしてテーマパーク化することができます


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