ユーザベース、東南アジアのデータプロバイダーAlt社を完全子会社化
2026.3.18

ユーザベースは、東南アジアおよびオーストラリア市場に特化したプライベートマーケットのデータベースを提供するシンガポールのAlternatives.pe(以下、Alt社)の発行済株式総数を100%取得し、完全子会社化することに関する最終契約を締結しました。本取引の完了は、諸条件の充足を経て2026年4月1日を予定しています。
ユーザベースは2028年までにアジアNo.1の経済情報インフラになることを目指しており、これまでも国内外のスタートアップ情報の提供を強化してきました。東南アジア市場への注目が高まる一方で、正確性の高いデータの取得が困難であるという課題を解決するため、同地域最大級のデータプロバイダーであるAlt社の買収を決定しました。
Alt社は、規制当局の書類に基づいた精度の高い資金調達額や評価額、株主構成、ファンドの運用成績など、35万社を超えるプライベートマーケットデータを保有しています。この買収により、生成AI等では取得が難しい一次情報に基づく独自データを獲得し、経済情報プラットフォーム「Speeda」の価値向上を図ります。
今後は、Alt社が持つ東南アジア・オーストラリアの網羅的なデータをSpeedaの顧客基盤を通じてグローバルに展開するとともに、両社のオペレーションを統合することで、効率的かつ高品質なデータ生産体制を構築します。これにより、アジア圏における意思決定を支える情報基盤のさらなる拡充を目指します。












