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The Trade Desk、DMPに「カントリーフィルター」「The Data Alliance」を 実装し各契約代理店への提供を開始

2016.1.19

~日本市場におけるデータパートナーとデータセグメントを大幅に拡大~

e Trade Desk, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ジェフ・グリーン、以下 TTD)は、TTDが提供するDMP(データマネジメントプラットフォーム、以下 DMP)に、カントリーフィルター機能とTTDの独自データブランドである「The Data Alliance」を実装し、各契約代理店への提供を1月より開始いたしました。

<カントリーフィルターについて>
 TTDはグローバルで約60社のデータパートナーと提携しており、DMPを通じて3rd Party Dataの提供を行っております。これまで日本におけるデータセグメントについては日本のデータパートナー2社、約270データセグメントの提供を行っておりましたが、カントリーフィルターの実装により、グローバルのデータパートナーが保有する日本の3rd Party Dataを利用することが可能となります。これによりデータパートナー数は55社、データセグメント数は約40,000となり、細かなニーズに対応できるデータセグメントの提供が可能になり、新規ユーザー獲得など、さまざまなキャンペーン課題への対応力を大幅に強化いたしました。

<The Data Allianceについて>
 The Data AllianceはTTDが独自に提供する3rd Party Dataです。カントリーフィルターの実装により、日本における当データの利用が可能となりました。上記約40,000データセグメントのうち、約11,000データセグメントがThe Data Allianceのデータセグメントとなります。通常3rd Party DataはCPMでの課金が一般的ですが、当データの課金形態はメディア費用に対して一定の掛率で課金されるモデルを提供しています(一部データを除く)。この課金モデルの採用によりこれまで以上に3rd Party Dataの利用が容易となり、データ費用が大幅に改善されます。


【The Trade Deskについて】

 The Trade Deskは業界トップクラスのデマンドサイドプラットフォーム(DSP)を提供するテクノロジー企業です。当社DSPをご利用いただく広告代理店・トレーディングデスクへ業界内で最も透明性の高い入札機能とフルファネルアトリビューションを提供し、キャンペーンを成功に導きます。
米国カリフォルニア州ベンチュラに本社を置き、米国、欧州(ロンドン・ハンブルグ)、アジア(東京、シンガポール、シドニー、ソウル、香港)にオフィスを構え、グローバルに展開しています。


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