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オプト、日本KFCのデータ統合マーケティングを推進

2016.10.7

アプリを中心としたオンライン・オフラインのデータ統合・分析・活用を支援

株式会社オプト(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長 CEO:金澤大輔、 以下オプト)は、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:近藤 正樹、本社:東京都渋谷区、以下日本KFC)との取り組みにおいて、「IBM Marketing Cloud」(※)を用いたデータ統合マーケティングを推進しております。

2015年から日本KFCのマーケティング活動を支援してきたオプトは、これまでの来店調査データや各種マーケティングデータを用い、デジタル施策ごとの売上貢献度分析と示唆の導出を行ってまいりました。今後も、日本KFCとその顧客のさらなるコミュニケーション最適化を支援してまいります。

概要

メルマガ、ソーシャルメディア、アプリ、とCRM施策の打ち手が増えており、より効果的なOne to Oneマーケティングを実現するためには、データ統合・分析を行なった上でのコミュニケーション施策を実行する重要性が高まっています。

日本KFCでは、顧客とのコミュニケーションチャネルとして重要なアプリ会員数の拡大施策を展開し、現在500万ダウンロードを突破しました。顧客にとって、さらに見やすく使いやすいアプリを目指して2016年9月末にリニューアルし、デザイン変更や、クーポンのお気に入り機能などを追加しました。また同時に、来店チェックインでスタンプが貯まり、おトクなクーポンを取得できるチェックインスタンプカードのサービスも開始しました。

このようなアプリを中心としたデジタルメディア上で取得したデータとオフラインデータを活用したマーケティングを実行するため、オプトでは、「IBM Marketing Cloud」の導入を支援(※)し、日本KFCが保有する実店舗のPOSデータ、自社サイト・アプリなどで収集したオンラインデータの統合・分析を行うとともに、顧客ひとりひとりのセグメンテーションに応じた施策の提案・実行を行います。

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日本KFCにおけるデータ統合マーケティング全体像

今後について

今後は顧客の検討・購買・消費行動に合わせたアプリ機能の拡充や、位置情報を活用したマーケティング施策により、コミュニケーションの最適化を実行して参ります。
オプトでは、引き続き日本KFCのマーケティング活動を支援するとともに、各社の抱えるデータの統合・分析コンサルティングから、マーケティング施策提案までを一気通貫して支援して参ります。

※「IBM Marketing Cloud」とは
IBMが提供するクラウド型のデジタル・マーケティング・ソリューションです。


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