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  • 2019.11.20

ブレインパッド、「温泉旅DMP」をゆこゆこと構築

株式会社ブレインパッドは、ゆこゆこホールディングス株式会社のデータを活用したマーケティング施策において、同社に導入済のレコメンドエンジン搭載プライベートDMP(*1)「Rtoaster(アールトースター)」のデータをさらに活用した「温泉旅DMP」を構築し、パーソナライズ施策を推進しました。その結果、ハガキによるDM施策のCVRが従来の2.3倍に向上し、ダイナミック広告(*2)の配信においてもCVRが約1.2倍となる改善に貢献したことを発表いたします。

 ゆこゆこホールディングスは、人気温泉地から秘湯まで全国3,200件以上の温泉旅館・ホテルを紹介する温泉旅行に特化した宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」を運営し、One to Oneコミュニケーションによる顧客ロイヤリティを高めるために、データを徹底的に活用したマーケティング施策を展開しています。同社は、2018年からマーケティング施策におけるデータ活用のハブとして「Rtoaster」を採用し、「宿」と「温泉地」のデータを掛け合わせて顧客の嗜好に合わせたレコメンドを行うことで、おもてなし感あふれる温泉宿泊施設のご提案を実現しました。これにより、ウェブサイト内のコンテンツレコメンドについてはCVRが2.5倍となる効果を上げております。

 「ゆこゆこネット」は、さらなる顧客ロイヤリティの向上のために、「温泉旅DMP(お客様の温泉宿泊体験をおもてなしするデータベース)」を新たに構築し、デジタルのみならずアナログでのパーソナライズアプローチも開始し、データを活用したマーケティングの高度化に取り組んでいます。

温泉旅DMP

■「Rtoaster」で蓄積したデータを活用し、高度なパーソナライズアプローチを実施
 パーソナライズされたハガキはシニア層を中心に大きな効果を創出し、CVRが2.3倍に向上
 ハガキによるDM施策においては、「Rtoaster」で蓄積した「ゆこゆこネット」の行動スコア、ユーザーセグメント、レコメンドデータを活用し、お客様一人ひとりにパーソナライズしたおすすめの宿をハガキに印刷して送付したところ、本年7月のゆこゆこ社ロイヤル会員向け会員情報誌の配送時と比較してCVRが2.3倍に大きく改善しました。なお、このハガキによるDM施策は、大日本印刷株式会社との連携により実現しております。
 また、ダイナミック広告配信においては、「Rtoaster」が株式会社TAGGYと共同で提供しているマーケティングサービス「OPUS」(*3)が活用されており、CVRが従来の施策と比較して1.2倍に向上し、継続的に改善をすすめています。

■ゆこゆこホールディングス株式会社 マーケティング部 マネージャー 小堺 秀真様のコメント
 「ゆこゆこネット」は、当社が20年培ってきたアセットと専門性を活用し、特に平日を利用しお得に温泉旅館・ホテルにご宿泊いただけるサイトとして展開しております。昨今、当社の会員の中心でもあるシニア層のお客様のオンライン活用が進んでおり、お客様とのコミュニケーション手法と顧客ロイヤリティをより活性化させるため、全てのチャネルであらゆるデータを徹底的に活用したマーケティング施策を推進してまいりました。
 そこでデータ活用のリーディングカンパニーであるブレインパッドとタッグを組み、さまざまなデータを蓄積する仕組みの構築から、アルゴリズムを適用し、お客様一人ひとりにピッタリの宿や温泉地をおすすめする、ゆこゆこ独自の「温泉旅データ」を用いたパーソナライズ施策を展開しています。
 今回のハガキによるDM施策やダイナミック広告での施策も、当社が長年培ってきたアセットと独自のレコメンドデータに基づく、価値の高いデジタルデータを組み合わせたハイブリッドな活用ができたからこそ、一定の成果が出せたと思っています。
 そして何より、「データを活用する文化」が社内のメンバーに根付きはじめ、施策を考える際に可視化されたデータに基づいた判断ができるようになり、データドリブンな組織が徐々に構築できていることが副次的な成果として挙げられます。


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