Remerge、モバイル広告業界リターゲティング部門でトップ5に 〜AppsFlyer調べ〜
ドイツ発でアプリリターゲティングDSPを提供するRemergeは、AppsFlyerが発表したモバイル広告業界に関するレポート「パフォーマンスインデックス 第10版」においてリターゲティングカテゴリのトップ5に入ったことを発表しました。
AppsFlyerの「パフォーマンスインデックス」調査とは
AppsFlyerは定期的にモバイル広告業界に関するレポート「パフォーマンスインデックス」の調査を実施しています。
今回の10版では、AppsFlyerが490のメディアネットワークを活用し、210億件のアプリインストール、1万6000個以上のアプリ、および520億回のアプリ起動データを収集・分析することで調査したもので、対象期間は2019年下半期(7〜12月)となっています。
本レポートは、モバイル広告業界の動向や活用されているプラットフォームを知るために重要なベンチマークの一つと言えます。
Remergeがモバイル広告業界リターゲティング部門でトップ5に
今回のAppsFlyerの「パフォーマンスインデックス」レポートにおいて、Remergeはリターゲティング部門で5位にランクインをしました。
Facebook、Googleなど巨大プラットフォームが上位を占める中、アプリリターゲティングに特化したRemergeがランキングに食い込んだことはアプリリターゲティング市場の大きさを伺わせます。
ゲームやフード業界ではRemergeがトップ3に
また、リターゲティング部門をさらに業界別にブレイクダウンをすると、ゲーム業界とフード業界(フードとドリンク)で3位を獲得しています。
特にモバイル広告において巨大なパイを占めるゲーム業界でFacebook、Googleに次ぐ存在となっているのは、ゲームアプリデベロッパーたちがRemergeのアプリリターゲティングの効果を信頼している証拠とも言えます。
本レポートの結果について、AppsFlyerのHead of Partner Development EMEA & LATAMであるJacob Hertz氏はこのように述べています。
「ゲーム業界をリードし、進化している業界でトップを維持することは容易ではありません。Remergeはリターゲティング業界に関わるすべての人に多大な価値とリーダーシップを提供しています。」
日本でも、今後さらに普及していくと考えられるアプリリターゲティング分野の成長はこれからも注目してい行きたいです。
Remerge
https://www.remerge.io/
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