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PubMaticとMediaMath、アジア太平洋地域でデジタルメディアエコシステム「SOURCE」の取り組みを開始

2021.2.18

mediamath pubmatic

MediaMathは、PubMatic との新たなパートナーシップを発表しました。このパートナーシップにより両社は、MediaMathのプログラマティックエコシステム「SOURCE」のビジョンの促進に取り組んでいくこととなります。MediaMath はPubMaticと連携して引き続きアカウンタブルでアドレサブルなSOURCEサプライチェーンを拡充させ、MediaMathのバイヤーはPubMaticのアジアのプレミアムパブリッシャーの在庫を購入できるようになります。

MediaMathは、業界をリードするパートナーと協力し、ブランド、広告代理店、パブリッシャー、テクノロジープロバイダーの利益を調整し、広告業界の最も厳しい課題に対処するために、透明性の高いデジタルメディアエコシステムを構築しました。

MediaMathのヨーロッパ・中東・アフリカ/アジア太平洋地域担当ゼネラルマネージャーであるViktor Zawadzki氏は次のように述べています。
「オープンインターネットの未来は、全ての参加者の根本的な透明性とパフォーマンスの向上を中心に構築される必要があります。MediaMathは、これらの緊急課題を中心に業界を調整するための幅広い取り組みの一環としてSOURCEを立ち上げました。パブリッシャーの収益を最大化する支援に焦点を当てているPubMaticのような志を共にするパートナーとのパートナーシップは、このような動きを推進していく上で不可欠なものです。このパートナーシップによって当社 のバイヤーはPubMaticの質の高い広告在庫の購入が可能になり、当社はアジア太平洋地域における目標達成に一歩近づきます。こうして共に協力出来ることは当社にとって大きな喜びです」

PubMaticのアジア太平洋地域担当アドソリューションバイスプレジデントであるSudipto Dasは以下のように述べています。
「PubMaticはMediaMathとパート―シップを結び、バイヤーの成果をあげ、パブリッシャーの収益増と機会創出を目指します。広告費および広告コンテンツへの投資をよりスマートかつパワフルに機能させることに注力している現在、このパートナーシップは、マーケーターがプログラマティックチャネルにおいて利用できるアドレサブル広告を拡大することに役立ちます」

透明性実現を目指すアドテク有力企業とのパート―シップによりカスタマーにとってのバリューを実現

Gartner のアドテク関連マジック・クアドラント で2年続けてトップのMediaMathは、業界の先端を行く新たなソリューションの導入、広告機会を提供し、引き続きSOURCEのサプライチェーンエコシステムの拡充に取り組んでいます。PubMaticがSOURCEの取り組みに参加したことにより、ディスプレイ、モバイル、CTVのインベントリにKLY、Detik.com、LINE、 ABS-CBN、Sanook、Kompas Gramediaなどのプレミアムパブリッシャーが加わりました。

Zawadzki 氏は、以下のように述べています。
「MediaMathでは、広告に紐づくオープンウェブを機能させるための鍵は、アカウンタブルかつアドレサブルに連携されたサプライチェーンに関するビジョンを共有できる先進的パートナーとのネットワークをもつことにかかっていると認識しています。PubMatic はプログラマティックイノベーションのリーダーであり、当社はPubMatic をSOURCE の中核パートナーの一社と考えております。安全で信頼性が高く、整合性の高いエコシステムの実現に向けて共に歩んでいくことを楽しみにしております」


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