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ギズモード・ジャパンとAnyMind Group、次世代型メディアコマース「ギズ屋台」をローンチ

ギズ屋

メディアジーンが運営するギズモード・ジャパンは、AnyMind Groupと共同で、ガジェット専門ECショップ「ギズ屋台」(https://yatai.gizmodo.jp/)を本日9月15日より提供開始しました。

ギズ屋台は、世界最大級のガジェット・ブログ『GIZMODO』の日本版に当たるギズモード ・ジャパン編集部によるプロの情報・モノのキュレーションと発信力を最大限に生かしたセレクトショップです。AnyMind Group社の開発するEC・D2C展開を支援するソフトウェアとサービス提供によるアジア各国のネットワークを活用した製品調達、自社ECサイトの構築・運用、マーケティング、カスタマーサポート、物流などを含む包括的なソリューション等の連携により、次世代型の「メディアコマース」を実現していきます。
また近い将来、これまでのECモールの在り方に止まらず、C2M(※1)と呼ばれる消費者と世界の生産者をつなぐモデルの構築を推進して参ります。

※1:C2M(Consumer-to-Manufacturer):『消費者から製造者へ』の略で、製造者が消費者から直接受注を受け「完全受注生産型」を行うことによって在庫を持たずに商品を届けるビジネスモデル

<AnyMind Group 共同創業者兼代表取締役CEO 十河宏輔氏のコメント>
近年、趣味趣向の多様化により、個々のユーザーニーズを捉えたD2Cブランドが国内外で多く生まれています。また、クラウドファンディングに代表される”まだ世の中に流通していない新しい商品”への人々の注目・関心も高まっています。私たちは今回のメディアジーン社との取り組み開始を喜ばしく感じると共に、ギズ屋台を通して、時代の一歩先をいく価値提供を行っていきたいと考えております。また、これらの先進的なプロダクト提供にとどまらず、近い将来、ユーザーと世界の生産者をつなぐ「C2M」モデルのビジネスを展開していくことで、生産からユーザーの手に届くまでのサプライチェーンをより最適化していきます。

<株式会社メディアジーン 代表取締役 今田素子氏のコメント>
メディアジーンはこれまで、ものが溢れ、消費者が何を買うべきかの選択をすることが難しい時代において、メディアを通じて「ストーリー」でプロダクトの良さを伝え、ユーザーの買い物の支援をしてきました。この度、このAnyMind社との取り組みにより、互いの経験を活かし、一般市場にまだ流通していない新しい商品を、ギズモードが編む独自の視点でのストーリーとともにユーザーに届けていきます。これにより、ユーザーに対し、これまでにない楽しい購買の体験を提供することを目指していきたいと考えています。


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