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LIVE BOARDとPORTO、屋外ターゲット広告の実証結果を発表~認知効果+18.7%~

2022.3.2

porto

LIVE BOARDは、株式会社CARTA HOLDINGのグループ会社のPORTOと共同で、OOH※1広告へターゲティング配信を行い、LIVE BOARDの効果検証基盤※2や、ドコモの位置情報データ等を活用したアスキング調査データ※3に基づく分析を行いました。その結果、ノンターゲティング配信時と比較し、定性・定量の両面において、ターゲティング配信の高い広告効果が確認できました。

 

 

※1 Out of Homeの略。交通広告や屋外広告、商業施設での広告など、家庭以外の場所で接触する広告媒体の総称

※2 ドコモの位置情報データ等から、特定(指定)の場所・時間にいたと予測される人を抽出し、広告接触した人のブランドリフト調査が出来る仕組み

※3 調査期間:2021年10月~2021年11月。対象エリア及び広告掲載期間:LIVE BOARD出稿エリア(東京)に対して、2週間掲載。対象年齢:15歳~69歳(8,750サンプル)。調査委託先:株式会社ドコモ・インサイトマーケティング社 実施クライアント様:株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン様訴求内容:Paravi(パラビ) https://www.paravi.jp/

 

 

◆OOH広告へのターゲティング配信の方法について

 

“ドラマ関心層”をターゲット層とするVOD系クライアント様のキャンペーンにて、PORTOが保有する興味・関心データをモバイル広告IDベースでLIVE BOARDと連携し、LIVE BOARD にて、ターゲットの接触含有率が高いビジョン・時間帯にプログラマティックに配信するとともに、PORTOにてターゲットリーチをもとにした運用を実施しました。

 

 

 

 

◆態度変容:ノンターゲティング配信時と比較し、認知効果は+18.7ポイント、好意度は+15ポイント

 

同一クライアント様にて、ノンターゲティング配信時とターゲティング配信時におけるブランドリフト調査の比較を行った結果、広告認知者の「サービス第一想起」「サービス認知」「特徴理解」「興味」「好意度」「利用意向」全ての設問項目において、ターゲティング配信時の優位性を確認しました。

 

 

 

 

◆行動変容:ノンターゲティング配信時と比較し、広告接触後のサーチリフトは+13.1ポイント、サイト来訪は+9.8ポイント

 

 

 

 

◆広告視認の質:ターゲット含有率が高いビジョンで接触するほど、動画広告を最後まで見る割合が高く、また注目して(立ち止まって見た)割合が高い

 

 

 

◆ターゲットリーチ数:ターゲットリーチは9.5倍まで向上

 

2週間の掲載期間のなかで、ターゲット接触含有率のより高いビジョンの選定や、PORTO DSPによる予算アロケーションなどの運用により、より多くのターゲットリーチ獲得に成功。

 

 


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