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博報堂DYグループ、ライブコマース・ソリューション「HAKUHODO Live Commerce+」を提供開始

博報堂 ec

博報堂のEC領域に特化した組織横断型プロジェクト「HAKUHODO EC+」は、博報堂DYグループ「ショッパーマーケティング・イニシアティブ™(※)」の取り組みとして、株式会社アイレップとともに、企業のライブコマース実施支援やライブ配信媒体との連携・配信者育成を行い、配信で完結しない「事業課題を解決するためのライブコマース」を実現するソリューション「HAKUHODO Live Commerce+(博報堂ライブコマース・プラス)」の提供を開始しました。

新型コロナウイルスの影響によって、ECをベースにした「オンライン購買」の普及が加速し、「いかにして生活者に充実したオンライン買物体験を届けられるか」を多くの企業が模索しています。そんな中、ライブ配信とECを掛け合わせた販売方式である「ライブコマース」が注目されています。中国や東南アジアで始まったライブコマースは、OMO(Online Merges with Offline)化を促進するマーケティング手法として日本でもその重要性を増してきました。
ライブコマースは、インタラクティブなライブ配信をベースにした購買促進はもちろん、営業員・店舗スタッフのオンライン販売のトレーニングや視聴者とのリアルタイムな会話を通じたインサイト発見といった側面も持ち合わせており、ECの事業課題に応じて適切な設計を行うことでその真価を発揮します。

HAKUHODO EC+はアイレップと共同で、こうしたEC領域におけるマーケティングDX(デジタル・トランスフォーメーション)の潮流に対応し、博報堂DYグループ内各社および協力会社のナレッジやスキルを集約。ライブコマース領域に特化した博報堂DYグループ横断の支援ソリューション「HAKUHODO Live Commerce+」を立ち上げました。HAKUHODO Live Commerce+は、ライブコマースの戦略設計・企画制作に加え、ライブ配信プラットフォームやライブ配信支援サービス各社との連携、配信者育成ノウハウや海外事例の集積などを機能として備えています。企業のライブコマース業務のサポートやライブコマース業界の活性化に寄与すべく、幅広い支援体制を整えました。
博報堂が持つ事業設計ノウハウ・企画設計力と、アイレップが持つライブコマースの企画設計力及び実践知が掛け合わさることで、配信で完結しない「事業課題を解決するためのライブコマース」を実現することが可能になります。配信タイミングでの売上最大化だけでなく、配信視聴者へのリテンション戦略や配信動画の広告への利活用・視聴者コメントのマーケティング活動への活用など、「ライブコマースをどう事業成長につなげるか」という視点で統合的なサポートを行います。既に協業実績のある両社が本格的なパートナーシップを発揮し、より一層得意先ニーズへの対応力を強化してまいります。


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