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インティメート・マージャー、22年9月期通期予想を上方修正 エンタメ系広告等の好調を受け

インティメート・マージャーは、22年9月期3Q決算の発表と共に通期予想の上方修正を発表しました。業績予想修正の理由としては、前回予想において、新型コロナウイルス感染症拡大による特定業種における広告予算抑制の影響を見込んでおりましたが、ワクチンの接種が普及するとともに、ウイズコロナへの生活様式の移行が進んだことで段階的に社会活動が再開され、エンターテインメント業等を中心としてマーケティング支援売上の顧客単価が予想以上の回復を見せたこととしています。

また、2022 年 4 月の改正個人情報保護法施行により、3rd Party Cookie に依存しないポストCookie ソリューションへの社会の関心も高く、各ソリューションにおける顧客数の増加や、アドテクベンダーとの連携によるデータ利用料の増加に繋がっています。この傾向が 2022 年 9 月末までは継続するものと判断し、今回修正予想における連結売上高につきましては、前回予想に対して 402 百万円増加し 2,706 百万円(前回予想比 17.4%増)となることを見込んでいます。

費用面は、オンラインとオフラインを組み合わせた効率的な働き方の継続や、全般的な経費の見直しを実施したことで、販売費及び一般管理費が前回予想を下回る見込みとなり、連結営業利益、連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましても前回予想を上回る見込みです。

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