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ミンカブ・ジ・インフォノイド、電通子会社でスポーツメディア等運営のフロムワン社を完全子会社化

ミンカブ フロムワン

ミンカブ・ジ・インフォノイドは、スポーツ分野のバーティカルメディアの拡充とメディア事業収益基盤の拡大を目的に、当分野において Web 事業、出版事業、映像事業等を営むフロムワンを子会社化したことを発表しました。フロムワンは1998年に創業。2019年に電通が資本参加し、電通約51%、代表の道上氏が約49%保有する形で、電通の子会社でしたが、全株式をミンカブ・ジ・インフォノイドが買い取りました。

フロムワンの展開する Web メディア事業は、国内サッカー情報領域に強みを持つサッカーネットメディアで国内最大級の「SOCCERKING」、野球ネットメディアの「BASEBALLKING」、バスケットボールネットメディア最大手の「BASKETBALLKING」等で構成され、それらの月間ユニークユーザー数は約 900 万人に上ります。

フロムワンの子会社化により、既存のサービスである海外サッカー情報領域に強みを持つ「超 WORLD サッカー!」と合わせ、サッカー領域では国内トップクラスのネットメディアサービス群となる他、当社グループメディア事業の月間利用者規模は 1 億人を超える規模となります。

このようなスポーツ分野におけるバーティカルメディアの拡充に加え、フロムワンが保有する映像事業、施設運営事業等、複数の事業ドメイン及び多様な収益化ノウハウを活用し、グループメディア事業全体のシナジー効果を高め、収益基盤の強化を狙います。


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