電通、テレビ広告のコンバージョン効果分析ツールでABEMAに対応開始
2023.11.15
電通は、テレビ広告のコンバージョン効果(広告がウェブサイト来訪者数やアプリダウンロード数、問い合わせ数などにどの程度寄与したか)を分析できる「MIEROレスポンスコネクター・ダッシュボード」の機能を強化し、本日より提供を開始します。強化ポイントは、①ABEMAが追加となり、AVOD※型主要3サービス(TVer、YouTube、ABEMA)のコネクテッドTV広告と地上波CMの、テレビデバイス上における効果比較が可能になったこと、また、②「MIEROレスポンスコネクター・ダッシュボード」を企業が導入することによる投資改善効果が算出できるようになったこと、の大きく2点です。
<「MIEROレスポンスコネクター・ダッシュボード」機能強化ポイント>
① ABEMAの効果分析が可能になり、主要3コネクテッドTV広告が対象に
これによって、地上波CMと、近年視聴者数が拡大し続けている主要3コネクテッドTV広告のコンバージョン効果を横並びで分析することが可能になります。
② 「MIEROレスポンスコネクター・ダッシュボード」導入による、投資改善効果の算出が可能に
本ダッシュボードを導入したことにより、マーケティング活動上で具体的にどの程度の改善効果(金額)が達成されたのか、の算出が可能になり、これによって、企業内でのスムーズな合意形成を支援します。
<「MIEROレスポンスコネクター・ダッシュボード」の分析・検証メニュー 一覧