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CARTA HOLDINGS、業績予想の修正とCCIに関する減損損失を発表

2024.2.5

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CARTA HOLDINGSは、特別損失の計上と決算予想の修正を発表しました。

修正内容詳細
売上高(百万円) 24,111 前期比 -7.1% ● 会社予想比 -0.4%
営業利益(百万円) 1,301 前期比 -46.2% ● 会社予想比+160.2%
経常利益(百万円) 1,798 前期比 -40.8% ● 会社予想比+99.8%
純利益(百万円) -2,360 前期比-177.8% ● 会社予想比-47.5%

業績予想修正理由
売上高につきましては、前回発表予想とほぼ同等となることを見込んでいるものの、営業利益、経常利益及びEBITDAにつきましては、2024年12月期以降での業績回復へ向けた構造改革の一環として、固定費を中心とした販売管理費の削減への取り組みを行ったことにより、前回発表予想を上回る見込みとなっております。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、営業利益及び経常利益は前回発表予想を上回るものの、下記3に記載のとおり、特別損失(のれん等の減損損失)の計上等を見込んでいることから、前回発表予想を下回る見込みとなっております。
なお、配当金につきましては、1株当たり中間配当27円及び期末配当27円の合計54円を予想しており、2023年2月13日に公表した内容からの変更はございません。

減損損失の内容
2019年1月1日付の株式会社サイバー・コミュニケーションズとの経営統合の結果、アドテクノロジー事業の超過収益力として、のれん及び技術関連資産を計上しておりました。当該事業において、外部環境変化の影響を受けたこと等により、取得時点における事業計画の達成が困難と判断されたことから、のれん等の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,463百万円)として特別損失に計上することといたしました。
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が本資料の発表日現在において入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。


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