ジーニー、DOOH・Web・CTVへの一括広告配信と統合分析が可能な「Lumora™」の提供を開始
2025.3.25
ジーニーは、DOOHとWeb、コネクテッドTV(以下CTV)への一括広告配信と統合分析が可能な、ブランド広告主向けのアドプラットフォーム「Lumora™」の提供を開始しました。
■ 「Lumora™」について
「Lumora™」とは、DOOHとWeb、CTVの広告枠へ動画広告を一括で配信するプラットフォームです。DOOHとCTVはもちろんのこと、Webメディアの広告枠の買い付けにおいても、優良メディアかつ視認性の高い広告枠を買い付けることで広告の品質を担保します。

また、オンライン・オフライン横断で広告を配信することで、ユーザーの生活におけるさまざまなタッチポイントを強化し、ブランド認知を最大化します。
さらに、広告を配信して終わりではなく、ブランドリフト効果やリーチ数などを計測、分析することで、デジタル広告の戦略策定に活かせるレポートを提供します。
■ 「Lumora™」提供開始の背景と目的
近年、デジタル広告では下記のような課題が出てきており、それぞれへの対応を業界全体で求められています。
- サードパーティークッキーの規制をはじめとした個人情報の取り扱いの変化による、デジタル広告の効果計測が難化している。
- メディアの多様化により、適切なメディアの選定や各メディアへの予算配分が難しくなっている。また、メディアによって指標が異なるため、全体として広告効果を最適化しづらい。
- 広告の品質への関心が高まっており、特に広告主にとっては「ブランド毀損」「広告費の損失」がリスクとして認識されている。
これらの課題を受け、ジーニーはこれまで培ってきたアドテクノロジーの知見を活用し、オンライン・オフライン統合で広告配信とデータ分析を実現するプラットフォームの開発、提供に至りました。
