Perpetua、インティメート・マージャーとAmazon出店企業支援で提携
Perpetua JapanはAmazon出店企業支援に向け、インティメート・マージャーとパートナーシップ契約を締結しました。
■Amazon出店社を両社のテクノロジーの力で支援
Ascential Edge Retail社の調査によると、日本のデジタルコマース市場(2020年に1,020億米ドル)においてAmazonは28%のトップシェアを占めており、2025年には12%の年平均成長率で1,810億米ドルに達すると予想されています。 日本市場においてもAmazonの成長機会はまだ伸びると考えております。
一方、Amazon出店企業は日常の業務をこなしながら、複雑化するECやマーケットプレイスの管理、商品などの開発・在庫管理に加えて広告運用などに大半の時間を費やして本来の業務(実店舗運営やマーケティングなど)の時間が奪われています。また、Amazon広告の運用や戦略策定には最低限のナレッジが必要となり、思うように潜在顧客の開拓から購買まで顧客を導くことが出来ず売上の頭打ちなどが課題となっています。
Perpetuaは、自社のツールであるAmazon広告最適化AIツールと同ツールのダッシュボードに数値結合可能なAmazon DSPの提供に加えて、インティメート・マージャーが提供する「IM-DMP」をAmazon DSPで利用することでカスタマジャーニーの上流から購買までを一気通貫して提供することで、この課題の解決を図ってまいります。
Perpetuaは、日本国内で現在約400のAmazon出店社にPerpetuaを導入しています。導入されている企業のAmazon内スポンサー広告をAIで管理・運用することで、広告運用改善はもとより、工数削減を実現しております。
インティメート・マージャーは、「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、約4.7億のオーディエンスデータ(※2)と高度な分析技術を掛け合わせて「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供し、クライアントが抱えるデータ活用に関する課題を素早く効率的に解決します。
Perpetuaが提供するプラットフォームと結合可能なAmazon DSPに「IM-DMP」を利用することで、Amazon内外の潜在顧客への接触からスポンサー広告での刈り取り、施策毎の相関性の把握までを1つのプラットフォーム内で完結させることができ、従来の方法と異なった方法でAmazon顧客へ強固なアプローチを可能にします。
また、これにより、Amazon出店企業が抱えていた運用、リソース、売上の課題を解消します。
■Perpetuaについて
Perpetuaは、世界で最もスマートなeコマースビジネスのための最適化とレポート技術を含む、Eコマースのインフラストラクチャを構築しています。このプラットフォームでは、広告主は戦略に基付づいて目標を設定し、クラス最高のAIを搭載した広告エンジンを活用して、エグゼキューションします。Amazon、Instacart、Googleとの統合により、ブランドはショッパージャーニー全体で最適なリーチとエンゲージメントを達成し、統合されたパフォーマンスインテリジェンスを提供することで、最大限の可視性を実現します。
Perpetuaはサンフランシスコ、トロント、ロンドン、東京にオフィスを備えるAscential社のグループ企業です。
詳細については、企業HPをご覧ください。
■インティメート・マージャ-について
「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、国内DMP市場導入シェアNo.1(※1)のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を保有するデータマーケティングカンパニー。約4.7億のオーディエンスデータ(※2)と高度な分析技術を掛け合わせたデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供しています。また、プライバシー保護に関する取り組みとして、一般社団法人 日本経済団体連合会が掲げる「個人データ適正利用経営宣言」に賛同しています。今後はSales TechやFin Tech、Privacy TechなどのX-Tech領域に事業を展開し「データビジネスのプロデューサー集団」を目指します。