セプテーニHD、23年12月期通期決算予想を大幅下方修正
2023.8.9
セプテーニHDは、23年12月３Q決算を発表しました。収益は21,638百万円（前年同四半期比0.3％増）、営業利益は2,285百万円（前年同四半期比48.9％減）、Non-GAAP営業利益は2,408百万円（前年同四半期比49.6％減）、親会社の所有者に帰属する四半期利益は2,031百万円（前年同四半期比50.5％減）となりました。
また、通期の同利益を従来予想の59.5億円→36.5億円に38.7％下方修正も発表しました。修正理由は、メディアプラットフォーム事業においては IP プラットフォーム事業の高成長がけん引し、概ね期初の想定通りの進捗である一方、主力のデジタルマーケティング事業において、リオープニングに伴う需要動向、事業環境の変化により、特に第２四半期の後半から第３四半期にかけてマイナス影響が顕
在化しております。その結果として、中期的な成長のための人的投資強化によるコストの増加を吸収することができず、収益、Non-GAAP 営業利益、および親会社の所有者に帰属する当期利益において、期初の見通しから乖離が生じております。これらの状況を踏まえ、2022 年 11 月 10 日に公表した2023 年 12 月期通期の連結業績予想を下方修正したとしています。
