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電通グループ、グローバル・チーフ・ガバナンス・オフィサー曽我有信氏が「グローバル CFO」を兼任

電通グループ dentsu

電通グループは、グローバル・チーフ・ガバナンス・オフィサーである曽我有信が、現在の職務を継続しつつ、2024 年 2 月 14 日付でグローバル CFO に就任しました。

2020 年から 2022 年まで当社の CFO を務め、ファイナンス領域において多くの知見を有する曽我は、1988年に株式会社電通に入社し、米国での当社エンターテインメント事業にて CFO 及び CEO を務めました。以降、国内外でキャリアを積み、2020 年に株式会社電通グループ 取締役執行役員兼 CFO、2022 年に代表取締役副社長執行役員 CFO に就任しました。今後、グローバル・チーフ・ガバナンス・オフィサーおよびグローバル CFO として、グループ・マネジメント・チームと緊密に連携し、組織全体の方針、構造、事業運営プロセスにおけるコーポレート・ガバナンス、そして企業成長へ向けた財務規律の強化に努めます。またファイナンス部門においては、これまでの経験に基づき、継続性を保ちながら、強力なリーダーシップを発揮します。

これに伴い、グローバル CFO を務めていたニック・プライデイは、20 年間にわたる dentsu での勤務を経て、同職を退任しました。ニックは 2003 年にイージス・グループ※に参画し、2009 年にグループ CFO に就任、そして 2013 年の株式会社電通によるイージス・グループの買収に伴い、電通インターナショナル(旧電通イージス・ネットワーク)のグローバル CFO に就任しました。そして 2020 年に株式会社電通グループの取締役執行役員、2023 年 CFO に就任しました。ニックは、大きな変革期において、dentsu における重要な意思決定や戦略策定のための知見を提供するためのグローバル・ファイナンス組織の構築に尽力してきました。ニックは、電通インターナショナルと株式会社電通グループでのキャリアを通じ、CFO として、これまで 6 名の CEO を支えてきました。

株式会社電通グループ 代表執行役社長 グローバル CEO 五十嵐 博氏のコメント:
「イージス・グループおよび電通グループにおける、20 年にわたるニックの多大な功績を称えるとともに、dentsu の目標達成へ向けた彼のこれまでの揺るぎないコミットメントに感謝の意を表します。ニックの勤勉さと dentsu に対する忠誠心は、我々の成功にとってかけがえのないものでした。ニックの今後の活躍を祈念しています。」


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