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電通グループ、豊田 祐一氏を「dentsu APAC CEO」に選任

電通グループ dentsu
電通グループは、(株)電通グループ グローバル・プラクティス・プレジデント – ビジネス・トランスフォーメーションの豊田 祐一氏を電通グループのAPAC事業を統括する「dentsu APAC CEO」に選任しました。豊田は2026年1月1日付でdentsu APAC CEOに就任し、(株)電通グループのグループ・エグゼクティブ・マネジメント・メンバーとなる予定です。

豊田氏は、dentsuにて30年以上のキャリアを有します。米カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、(株)電通に入社しました。そして、同社のメディア部門、ビジネスプロデュース部門を経たのち、インド、タイ、中国でCEO等を歴任し、各市場の再建と成長を牽引してきました。dentsuがグローバル経営を強化した2024年には、グローバルでBX※を統括する(株)電通グループ グローバル・プラクティス・プレジデント – ビジネス・トランスフォーメーション、dentsu Japan BXプレジデント、および(株)電通の執行役員に就任し、2025年には(株)電通の役職が統括執行役員(BX/グローバル)となり、その責任が一部拡大されました。現職の後任については、決定し次第、各組織から公表する予定です。

なお、「APACリード」としてAPAC事業を統括してきた石原 良樹は兼務を解き、2026年1月からは「(株)電通グループ グローバル・チーフ・ストラテジー・オフィサー」としてグループ全体の戦略策定・推進に専念します。石原はAPACリードとして、One dentsuのビジョンを追求しながらグループ全体戦略の中でAPAC事業を捉え、中期経営計画で掲げている変革を牽引するとともに、日本事業との連携を強化してきました。そして、APACの成長回帰に向けた基盤を着実に築き上げました。


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