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今週の注目マーケティングニュース【7/6〜7/10】

今週の注目マーケティングニュース

情報過多なストレートニュースの重要度がわかりづらいというお声を頂き、編集長が独断と偏見+PVやシェア数が多かった注目の記事を簡単な解説ともにご紹介する定期まとめです。

勢いづくサイバーエージェント

大手広告代理店が苦戦する新型コロナ渦中でも勢いを増すサイバーエージェント。収益化の試行錯誤が続く「ABEMA」の黒字化などの見通しが立ってきたことなどが理由で大きく株が買われ、時価総額が8,000億円に到達。その後また7,000億円台に戻っていますが、電通をも凌ぐ時価総額は驚異的であり、高い注目を集めました。

サイバーエージェントは、2020年7月7日の終値で時価総額約8,053億円となり時価総額8,000億円を突破しました。サイバーエージェントはここ数日ABEMA事業の新機能で

VTuberの秋

季節は夏になろうとしてますが、VTuberは春・夏を終えて、秋になろうとしてるかもしれません。上述のサイバーエージェントグループがVTuber事業をメインで行っていたサイバーVの解散を発表しました。

サイバーエージェントグループのCyberVが6月30日付けで解散しました。
2016年11月にVTuberの草分け的存在としてキズナアイがデビューしてから約3年半。一時期は、数千人・数万人と呼ばれるVTuberが存在していると言われ、VTuber事

ユーザーベースの金策

NewspicksやSPEEDAなどでおなじみのユーザーベースが海外投資家向けに51億円あまりの株式公募を行うという国内では珍しい資金調達のニュースです。

Quartz事業の苦戦による資金確保という守りの面と、NewspicksやSPEEDAなどの成長事業にさらなるドライブをかけるための攻めの面があると考えられます。

  ユーザーベースは、海外募集による新株式発行についての発表を行いました。今回の株式発行による調達資金は51億円になる見込みです。

厳しい数字たちが語る新型コロナの影響

博報堂の6月の月次売上高レポート、経済産業省の5月の業界全体の売上高レポートが発表されました。それぞれで1ヶ月のズレはあるものの、すべての媒体で前年比で大きく減少するという衝撃的な内容は多くのマーケターに読まれました。

経済産業省が月次で発表している「特定サービス産業動態統計調査」の2020年5月度の数字が発表されました。同調査によると広告業全体の売上高は前年比69.1%と前年よりも大きく下落して
博報堂DYHDは、6月度単月売上高を発表しました。

スポーツ x マーケティング

スポーツに関するニュースも高い注目を集めました。ジーニーが東京ヴェルディと、電通が日本ハムファイターズとの連携を発表しました。スポーツジャンルはDX、マーケティング分野でまだまだ伸びしろがあり、今後も提携は続きそうです。

一般社団法人東京ヴェルディクラブ(本社:東京都千代田区、理事長:森本譲二、以下「ヴェルディクラブ 」)は株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)は、スポーツをはじめエンターテインメント領域における、ファン起点でのDX(デジタルトランスフォーメーション)をさまざまなステークホ

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