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GMOアドマーケティング、媒体独自広告プラットフォーム一括運用サービスを提供開始

gmo ad

GMOアドマーケティングは、インターネットメディア各社が独自に提供する運用型広告プラットフォームをトレーディングデスク形式で運用する「GMO MediaDirect(メディアダイレクト)」の提供を開始しました。「GMO MediaDirect」は、広告の運用管理を一貫して行うことで、大手広告配信プラットフォームの運用だけでは確保しづらい大手メディアの広告枠への配信量の増加を図るサービスです。

大手広告プラットフォームの課題
 近年、インターネット広告市場は急成長し、2022年には3兆円規模に達しています。(※2)このうち、広告配信プラットフォームを使用し、広告主や代理店が配信設定や入札管理を行う「運用型広告」が約85%を占めています。(※3)しかし、複数の広告プラットフォームを管理するのは手間がかかります。そのため、広告主は大手広告プラットフォームに限定して配信するケースが多くなりますが、大手広告プラットフォームによる配信では、一般的に20~30%の中間手数料が発生するため、適切な金額での入札や十分な配信量の確保が難しい場合があります。

 「GMO MediaDirect」は、広告配信を取り巻くこのような状況を受けて、サービスを開始いたします。大手メディアの独自プラットフォームを中心とした広告運用を行い、最適な入札額と精度の高いターゲティングにより配信量の確保と高い広告効果を実現することを目指しています。

「GMO MediaDirect」について
 「GMO MediaDirect」は、メディアの広告枠にダイレクトに広告出稿できる各社の独自広告プラットフォームを、トレーディングデスク形式で一括運用するサービスです。中間事業者を通さないため、入札額を抑えて運用することができます。

 また、今後より一層ターゲティングが難しくなることが予想される「3rd Party Cookie」でのターゲティングではなく、媒体社が保有する独自の「1st Party Data」でのターゲティングを行うことで、広告効果を最大化する、より精度の高いターゲティングが可能となります。

 本リリース前に実施したトライアルでは、独自運用広告プラットフォームを中心としたトレーディングデスク形式広告運用で、D2C広告主様で月間2,000万円と大規模での運用を実現しています。


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