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  • 2020.3.31

デジタル音声広告の市場規模は2020年に16億円、2025年には420億円に 〜デジタルインファクト調べ〜

株式会社デジタルインファクト(本社:東京都文京区 代表取締役 野下 智之、以下「デジタルインファクト」)は、デジタル音声広告の市場調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。

デジタル音声広告とは、インターネットを通して配信される、音声を主軸とした広告です。

近年、デジタルによるラジオ番組配信サービスや音楽配信サービスの利用が定着し、高機能なワイヤレスイヤホンやスマートスピーカーなどの音声聴取デバイスの普及により、ユーザーによるデジタル音声コンテンツとの接触機会の広がりが見られます。

また、法人メディアや・個人を問わず、音声コンテンツを活用した新しい情報発信に対するニーズの高まりがみられており、ポッドキャストや、近年登場した音声配信サービスなどを介して、新しいコンテンツの流通が始まりつつあります。

デジタルインファクトでは、広告主企業が国内向けマーケティング活動において、デジタル音声広告の出稿に支払う費用の年間総額をデジタル音声広告市場と定義し、その市場規模の推計・予測値を算出しました。

調査結果は以下の通りです。

-2020年のデジタル音声広告市場は、16億円の見通し
ー2022年以降急速な市場拡大が進み、2025年には420億円規模に

デジタル音声広告市場規模推計・予測2019年―2025年

デジタル音声広告市場
出典:デジタルインファクト調べ

2019年以降、デジタル音声広告の出稿環境の整備が本格的に始まり、広告主がラジオ番組配信サービスや大手音楽配信サービスなどに、より効率的にデジタル音声広告を出稿することが出来るようになりました。同時に、媒体社によるデジタル音声広告による収益化環境の整備が進みつつあります。

これらを背景に、2020年のデジタル音声広告市場規模は前年比229%、16億円となることが見込まれます。

2021年以降は、広告主によるブランディングなどを目的にした出稿需要の高まりと、大手広告事業者をはじめとする新規参入が進むことにより、市場は急速に拡大することが期待されます。

現状はデジタル音声広告の配信先が限られており、幅広いユーザーとのコミュニケーションを求める広告主の需要に応えるために、今後更なる配信先の広がりを求められています。

デジタル広告で活用されているテクノロジーと音声によるユーザーとのコミュニケーションとの掛け合わせにより生み出される広告商品の新しい価値や魅力がさらに実証され、その事例が広がることにより、今後幅広い広告主層による需要が喚起されることが期待されます。

PCやスマートフォンに限らず、今後幅広く普及が期待されるスマートデバイスや、デジタル化の進展が予想される公共施設をはじめとする様々な場所や場面において、テクノロジーに裏付けされた最適な広告コミュニケーションが広がることにより、2025年のデジタル音声広告市場は420億円規模に達すると予測されます。

調査概要

◆調査手法

各種公開情報などの収集、訪問によるヒアリング調査

◆調査対象

デジタル音声広告関連事業者、ラジオ放送局、広告代理店、

◆調査期間

2020年2月-3月

◆調査主体

株式会社デジタルインファクト

デジタルインファクトについて

1983年設立の市場調査会社株式会社シード・プランニングのグループ会社として2016年に設立された、デジタル広告業界を主な領域とする調査機関です。

日本のデジタル広告業界に関する様々な市場規模を算出している市場調査事業の他、アドテクノロジー領域をテーマにしたWebメディア、ExchangeWireJAPANの運営も行っています。

これらを背景に、デジタルテクノロジーを活用した、音声による新しいコミュニケーションをすることが出来るデジタル音声広告への注目が高まりつつあります。

https://digitalinfact.com/release200330/


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