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イー・エージェンシー、タイの消費者向けライブ動画配信支援サービス「GO LIVE」開始

タイ ライブ配信

イー・エージェンシーは、タイ・バンコクの現地日系グループ会社であるICOMM AVENUグループと共同で、新型コロナウイルスによる「巣ごもり消費」に対応して顧客のビジネス成長を支援するべく、ライブ動画配信支援サービス「GO LIVE」を開始したことを発表しました。

ライブ動画配信支援サービス「GO LIVE」の強み

「GO LIVE」の強みは、アイコムが有するマーケティングの知見です。アイコムはタイ・マレーシア市場で20年以上にわたり40以上の産業分野で100社近い日系企業や政府機関のマーケティング活動を支援してきました。ビジネスや商品、市場を深く理解した上で運用することで確実に成果をあげ、数多くの日系企業から信頼をいただいています。そこで培ってきたマーケティングの知見が「GO LIVE」の全工程に活かされています。

→ アイコム 事例紹介 https://www.icat.co.th/jp/works.html

●設計から開発
ライブ配信に必要な全てのシステムが整っています。
●経験と実績
デジカメ、スマホ、タブレット、PCといった全てのデバイスに途切れなく接続できます。
●安心のサポートチーム
経験豊富なチームがどんなお悩みにも責任を持ってご対応します。

ライブ動画配信の有効性と、日本より旺盛なタイのインターネット利用状況

Facebookやインスタグラム、YouTubeに接続するだけで、どこからでも臨場感あふれる商品・サービスの販売プレゼンテーションができ、顧客ターゲット層からの反応や興味関心が即座に把握できます。

とくにタイのインターネットユーザーのFacebook、YouTubeの利用率は、日本がそれぞれ70%前後であるのに対して90%を超え、インターネット利用時間も日本の2.5倍近くに上るなど、日本以上に高い効果を見込むことができます。(出典・参考:We are social、2019年1月時点の調査データ)

→ アイコム 2019年タイ人のインターネット利用状況

https://www.icat.co.th/jp/blog/8-blog-internet-usage-in-thai.html

新型コロナウイルスによる「巣ごもり消費」への対応が企業存続の鍵

さらに新型コロナウイルスによる「巣ごもり消費」においては、すでに多数報道されているようにインターネット動画視聴へのニーズが高まっており、リアルな経済活動が停滞するのに反して、ビジネス成長のチャンスが拡大しています。

とくにタイやマレーシアでは政府主導のもと日本よりもはるかに厳しい外出禁止措置がとられており、日本よりもはるかに高い割合で在宅勤務、在宅生活を送っています。企業サイトや商品サイト、SNSへのアクセスは急増し、「巣ごもり消費」によるオンライン購入、オンラインデリバリーが急速に伸びる中、この需要に対応できるかどうかが企業存続の鍵になっています。

コロナ後も変わらない生活スタイルに適応可能な営業体制を

タイやマレーシアでは、日本と同様に、この先も当面、規制と緩和を繰り返す社会生活が続くと考えられています。その一方で、オンラインコミュニケーション、オンライン購入など新たなスタイルは、コロナが収束した後も定着すると分析されています。「嵐が通り過ぎるのを待つ」のではなく、この新たな生活スタイルの変容に適応する営業体制の構築が必要になっているのです。


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