Criteo、認定代理店制度を一新し代理店サポートを強化
Criteoは、2021年2月4日に開催した代理店向けイベントにおいて、認定代理店制度「Criteo Certified Partners」を一新し、「Criteo Certified Agency」におけるパートナーステイタスの変更、および専門的な知識や技術を持つパートナー部門「Criteo Tech Partner」と個人認定プログラム「Criteo Expert」を新設したことを発表しました。認定代理店制度の一新に伴い、代理店向けのプログラムを充実させ、より販売サポートの強化をしていきます。
Criteo Certified Agencyについて
Criteo製品の販売・運用実績をもとに1月~6月、7月~12月の半期の実績に応じて「Starter」「Bronze」「Silver」「Sapphire」「Platinum」「Diamond」のステイタスが付与されます。以前は0から5のスター数を採用しておりましたが、2021年1月からステイタス名称及び認定基準が変更されました。
Criteo Tech Partnerについて(※新設部門)
本年より新たに募集が始まったデータフィード部門の「Datafeed Partner」、タグ部門の「Tag Partner」としてCriteo公式パートナーに認定させていただくプログラムです。Criteoの データフィードサービスやタグ実装の専門知識・技術を持つ認定代理店として、他社や顧客のサポートにご活用いただけます。
・Datafeed Partner: データフィードサービス単体で提供している代理店をパートナーとして認定
・Tag Partner: タグ実装サービスを提供している代理店をパートナーとして認定
Criteo Certified AgencyおよびCriteo Tech Partnerとして認定されることで、各社のプロモーションにご活用いただけるほか、強化された下記サポートをご利用いただけます:
・トレーニングの提供:Criteo製品に関するトレーニングコンテンツや認定テストなどを順次提供・拡充し、製品販売をサポート
・資料提供:ケーススタディやCriteoによる調査結果レポートなどの資料へのアクセス
・継続的なサポート:新しい顧客獲得や効果的な運用実現のためCriteo担当者からのサポート
Criteoで代理店事業を担当している中村祐介は次のように述べています。「認定代理店制度の一新により、より良いサポートやツールを代理店の皆様へお届けできることを嬉しく思います。本年より Criteoに関する優れた知識と経験を持った個人を認定するCriteo Expertも新設され、現在は3名がCriteo Expertとして活躍されています。今後も代理店の皆様と共に、Criteoを最大限に活用し、企業のビジネスゴールを達成するお手伝いをして参ります」
関連記事
サイバーエージェント、Criteo Certified Partnersにおいて最上位ランク代理店であるファイブスターを獲得
Criteo、“レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント”のベータ版を発表
Criteo、Unified ID開発取り組みへの参加を発表
Criteo、LINE公式アカウントでのレコメンデーション・メッセージ機能の開発に向け DAC/電通デジタル/Micoworksと実証実験の実施で合意
Criteo、アパレル業界の市場トレンドレポートを公開
Criteo、Googleショッピング広告を最適化する「Criteo Predictive Search」を米国で先行リリース