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  • 2021.7.22

【SEOの裏技】グローバルで正しい検索順位を確認するための「VPNの使い方」とは

VPN SEO

リモートワークが普及し、安全な拠点間通信のためのセキュリティ対策などで認知度が高まってきているVPN(仮想ネットワーク)。

VPNは、第三者の介入が不可能とされる暗号化トンネルを通じて、通信内容を保護する他、海外ドラマの視聴や日本国内未配信のゲームのダウンロードなどにおいても利用されています。

今回は、このVPNを活用したグローバルマーケティングにおける裏技的なSEO対策について解説します。

VPNを活用した検索エンジン最適化

クッキーやコンテンツの地理的制限、Webのトラフィックに対する障害があっては、正真正銘の結果が見えてきません。

本来の結果をもとに作業ができない場合、業務の進行計画も変わり、またクライアントへの報告に誤りが出てしまう恐れもあるということで、最近VPNを必ず介してリサーチするというマーケターが増加しています。

クライアントや、自身が運営するサイトの検索ランキングをグングン上位に持っていくパワーヒューマンSEOマーケターと、VPNとは切っても切り離せない存在となっています。

なぜ、SEOマーケティングとVPNが密接の関係であるのか。それは検索順位表示の特徴と関係があります。

検索履歴や位置情報に左右されない検索結果の調べ方

検索順位をリサーチする際、自身の検索履歴が影響しないためにシークレットモードを使う方は多いと思います。

シークレットモードを介しないで、そのままリサーチに入ると広告がずらりと入り込んで画面上に並ぶ上、自身の検索履歴によって外のユーザーと検索結果が違ってきてしまう検索クリエもあります。

また、海外よりVPN使用しないで日本向けの検索順位のリサーチを行った場合には、IPの所在国での検索結果が出てしまい、クライアントがいる日本の検索結果が上手に表示されません。

日本のマーケターが海外クライアントのページの検索順位を調べる場合も同じで、日本国内のIPで検索した結果が表示されるために、クライアントが滞在する国での検索順位と異なる結果が出てきてしまうため、正真正銘の分析ができません。

画像で表すと左側の赤い部分がVPNを使用しないで、「VPNとは」と言うキーワードを用いてイギリスよりシークレットモードを用いて日本の検索結果をリサーチした場合、右側青い部分は、シークレットモードとVPNを併用した場合の検索結果となります。

VPN SEO

同じキーワードがずらりと並んでいますが、検索結果は異なります。さらに言うと、現地IP

シークレットモードもVPNも活用せずに検索した場合には、下記のようになります。

VPN SEO

3つの画像が全く異なっているのが一目瞭然です。グローバルマーケティングにおいて、検索順位の上昇を果たすためには、シークレットモードで見るだけでなく、国ごとのIPでの確認が必要です。その際に、VPNは非常に有用な手段となります。

シークレットモードよりもセキュアなVPN通信

先述の通りシークレットモードとは、ブラウザに応じてGoogle検索、アクセスしたサイト、パスワード、Cookieなどのオンラインアクティビティを保存しないブラウザウィンドウで、プライベートウィンドウを閉じると、ブラウジングセッションはデバイスにトレースなしでクリアされます。つまり、コンピュータを共有している人がいたとしても、わからないということになります。

ただ、プライベートブラウジングはIPアドレスのマスクにはならず、インターネットサービスプロバイダー(ISP)は、IPアドレスにリンクされたブラウジングアクティビティの収集が可能で、理論的には必要に応じてサードパーティに引き渡すこともできます。

VPNは、IPアドレスそのものを別の国のIPアドレスに置き換えるため、ISPはアクティビティを追跡できません。シークレットモードよりもさらにセキュアなブラウジング行動と言えます。

本当の意味での検索順位の改善に向けて

検索エンジン最適化には多要素が含まれています。内部リンク、外部リンク、内部最適化など数え上げたらキリがないほどです。

しかし、ゴールは決まっています。

クライアントの売り上げが上がる、順位が上がる、2つ揃ってはじめて「ありがとう」と言われます。どちらか一つでもかけてしまうと、他に方法はないのかと話が流れていってしまうことになりかねません。

グローバルマーケティングを成功させるためには、シークレットモードだけでなくVPNを活用したデータをもとに、業務進行していくことは重要なポイントです。VPNを利用すると、ターゲットエリアで検索しているのと同様の検索が可能となり、国際市場の分野においてより密な分析を可能にするためです。

(この記事は、Techwarnの寄稿記事です)


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