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ワンメディア、TikTokを中心としたクリエイター支援事業を開始

ワンメディア

ワンメディアは、TikTokを中心としたクリエイター支援事業「(C_C)」(シーシー)(以下、CC)を開始しました。

新事業「CC」は、「TikTokをはじめとしたSNSを活用し、表現活動をするクリエイターのプロデュース」、さらに「クリエイターに向けての広告案件獲得」、そして「クリエイターのマネジメント活動」を中心に展開致します。目標として年内に50,000人以上のクリエイターをサポート、年間売上10億円以上を目標に事業を推進してまいります。

ユーザーがインターネット上で自身の作ったコンテンツを直接、価値に変えることができる『Web3』の時代。クリエイターひとりひとりが、特定のプラットフォームに縛られずに、SNSを通じて自身のコミュニティを形成しビジネスを展開する経済のあり方「クリエイターエコノミー」が広がりを見せています。この「クリエイターエコノミー」の総市場規模は2021年5月時点で1,000億ドルを超えSNSを活用して表現・ビジネスを展開するクリエイターは世界で5,000万人に達しています。日本国内でも同様のクリエイターが2030年には250万人を突破すると予測されています。ワンメディアはCCを通じて、個人クリエイターを支援し、彼女/彼らが自由に創造でき、経済的にも活動しやすい社会環境を目指します。

■新事業「CC」立ち上げの背景と事業モデル
『Web3』の時代は、クリエイターエコノミーとも呼ばれます。これは、クリエイターひとりひとりが、特定のプラットフォームに縛られずに、SNSを通じて自身のコミュニティを形成しビジネスを展開する環境を指します。クリエイター個人がそれぞれの経済圏を生み出す“未来の企業”になると言えます。

近年では、動画制作案件の報酬で比較すると、単純に出演する場合と、ファンコミュニティを持つTikTokクリエイターとして出演する場合では、同じ人物でも、TikTokクリエイターとしての報酬額の方が約4倍にもなるケースがあります。また、TikTokクリエイターが動画制作案件に自ら出演及び撮影、編集を自身で担当することで、外部のプロのスタッフに撮影と編集を発注する場合に比べて、1案件あたりでクリエイターが受け取る報酬額が3倍以上アップしています。このように、動画制作案件についてクリエイターの収入に大きくかかわる経済的な環境変化が見られます。

また、TikTokの全世界の月間アクティブユーザー数は月間12億人を超え、国外では2021年6月に1ユーザーあたりの平均動画再生時間でYouTubeを追い抜きました。さらに2021年のTikTokのWebトラフィック量はGoogleを抜いて1位となったほか、今年5月にはクリエイターに収益を分配する新広告ソリューション「TikTok Pulse」が発表されるなど、TikTokは、世界的に大きなビジネスチャンスと可能性を秘めています。

そこで、これまで動画制作、配信ビジネスを通じて、クリエイターの活躍の場を広げてきたワンメディアの経験とノウハウを生かし、クリエイターのSNS活動から自身のコミュニティ形成をサポートする新事業「CC」を立ち上げることとなりました。具体的には、「プロデュース」「制作」「分析」「サポート」の4つの事業を連動させることで、クリエイター収益の最大化を行ってまいります。

ワンメディア


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