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  • 2020.6.16

新型コロナで5月の平均消費額は昨年を下回るも消費に対する意欲は前年を上回る回復【マクロミル調査】

1週間の個人消費額、5月の平均は13,850円で前年より2,375円減少。 一方、消費に対する意欲は、前年を上回って推移

過去1週間の個人支出額の平均を示す「消費金額」は、前年に比べると2月第2週から徐々に減少がスタートし、例年高まりを見せるゴールデンウィーク期間も、今年は緊急事態宣言の真っただ中だったこともあり大きな上昇が見られませんでした(図2)。5月25日には緊急事態宣言が全国で解除されましたが、6月の第1週も前年に比べ1,400円下回っています。

期間別に平均は、ゴールデンウィーク期間の週平均では2019年が19,900円、2020年が13,150円で6750円減少、5月全体(第1週から第5週)の週平均では2019年が16,225円、2020年が13,850円で2,375円減少しました。

マクロミル調査

続いて、今後1カ月の消費の増減を示す「消費マインド※2」を見ていきます(図3)。スコアが50よりも大きければ消費が増え、50よりも小さければ消費が減るということを示す指標です。消費マインドは、国内で新型コロナの報道が頻出するようになった1月末より、前年を下回って推移するようになり、非常事態宣言が出された4月頭に急激に減少しました。その後徐々に回復し、5月には前年と今年のスコアが逆転、5月後半からは前年よりも高い消費意欲を示しています。

このように、実際の支出額はまだ回復しきってはいないものの、消費を増やして経済を回そうという、前向きな消費者心理がうかがえる結果となっています。

マクロミル調査


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