フォーエム、出版社・新聞社の在庫にリーチ可能なオリジナルPMP「AnyDigital Premium Marketplace」をローンチ
・広告主のアドベリフィケーションへの関心の高まり
近年、広告主のアドベリフィケーションへの関心はますます強くなっています。株式会社宣伝会議と公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が行った「デジタル広告における意識・実態調査」によると、回答者の広告主のうち35.4%が「ブランドセーフティの問題について認識し、すでに対応を行っている」と回答しています。また、回答者の広告主のうち24.7%が「アドフラウドの問題について認識し、すでに対応を行っている」と回答しています。
* https://www.advertimes.com/20190618/article293393/
・パブリッシャーの在庫のアドフラウドの高さ
業界全体でアドベリフィケーションへの関心が高まる一方で、日本における在庫のアドフラウドの高さは依然として高い数値のままです。IASによるメディアクオリティレポート 2020年上半期版によると、日本のパブリッシャーはアドフラウドの割合が2.8%と欧米諸国の2倍以上で、2019年下半期の調査よりも0.2%悪化しています。
*https://insider.integralads.com/jp/h1-2020-media-quality-report/
・IAS パブリッシャー ソリューション パートナーとして透明性の高い在庫を提供可能に
当社は2021年2月18日にアドベリフィケーションのグローバルマーケットリーダーであるIASとパートナーシップを締結したことを発表しました。IAS パブリッシャー ソリューション パートナーとして、広告主や代理店に対してクリーンでプレミアムな在庫の提供をしています。
*https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000057667.html
このような背景において、出版社や新聞社など著名なメディアとパートナーシップを結んでいる当社は、広告主や代理店の課題解決の一助となるべく、オリジナルPMP「AnyDigital Premium Marketplace」をローンチいたしました。
◼サービス内容
・メディアプランニングの代行
・リッチフォーマットを用いたクリエイティブ制作
・レポーティング業務、数値報告の代行
・必要なフォーマットをメディアと共同開発
・ファーストパーティーデータや共通IDの活用など、メディアの広告価値を最大化する商品設計
◼︎「AnyDigital Premium Marketplace」の特徴
・プレミアムなWebメディアへの配信
- 主に大手出版社や新聞社などへの配信
- アドフラウドやブランドセーフティの懸念を最小限に
・ユーザーにとってインパクトのあるフォーマットでの配信
- オープンオークションで買い付けできないフォーマット
- 認知目的での広告配信に最適
◼︎「AnyDigital Premium Marketplace」で配信可能なメディアのカテゴリ
・ラグジュアリー
・ファッション(男女)
・スポーツ(総合、専門)
・エンターテイメント(映画、音楽)
・Webメディアの1st Party Data活用(年収、役職、肩書など)
・IAS活用(viewability 65%以上の枠)
etc..
※具体的な配信面については、下記連絡先よりお問い合わせください。
◼︎「AnyDigital Premium Marketplace」で配信可能な広告フォーマット
・ジャック(SOV100%: Share of Voice100%)
配信期間中、Webメディアの全広告枠を1ブランド(1社)限定で独占配信
(競合ブランド・広告主との同ページでの広告配信を回避)
・ビルボードジャック
配信期間中、Webメディアのビルボード枠を1ブランド(1社)限定で独占
(ユーザー訪問時にインパクトのある見せ方が可能に)
・スキン広告(PC)
高インパクトのフォーマット。動画やアニメーションでのクリエイティブ作成も可能。
(新商品の認知訴求やブランド理解促進などの事例多数)
・スキン広告(SP)
ヘッダー、記事中、フッターの各ポイントでユーザーとの接触ができる。
(PCとの併用により、ブランドのメッセージをストーリーで伝えることが可能に)
※記載のないフォーマットでもご要望に応じて開発いたします
例:SOS100%(Share of Screen100%)のフォーマット作成、配信
1画面1広告主での配信で画面上の競合排除が可能