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AZ、英PPC Protect社のクリック不正対策サービスの提供を開始

2021.5.11

AZは、海外の最先端マーケティングテクノロジーを活用したコンサルティング・アウトソーシングサービスを提供するSOPHOLA株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役:飯野 正紀、以下「SOPHOLA社」)より、「PPC Protect」のプレミアム代理店の認定を受け、日本国内におけるサービス提供を開始ました。

「PPC Protect」は、PPC Protect(本社:英国、ランカシャー、CEO:ネイル・アンドリュー、以下「PPC Protect社」)が独自技術で開発したGoogle広告クリック不正対策ソリューションです。

「より健全で未来に繋がるウェブプロモーション」を目指し、ウェブプロモーションのコンサルティングとウェブ広告の運用代行を主業としている当社は、2019年より「広告の透明性、健全性を高めるプロジェクト」を開始し、アドベリフィケーションソリューションの導入支援サービスの提供、広告の透明性に関するセミナーをはじめとした活動をしています。

本認定による「PPC Protect」の提供で、当社が推進する広告不正対策サービスのさらなる充実と、アドフラウド対策の認知、拡大することを目指します。

■「PPC Protect」とは

「PPC Protect」は、PPC Protect社によって開発された、Google広告(検索、ディスプレイ、ショッピング、YouTube広告)のGoogle広告クリック不正対策ソリューションです。同社の独自技術、リーズナブルな価格、そして簡単な導入設定により、世界180カ国40,000アカウントへの利用実績を持っています。

PPC Protectの導入で、Google広告のすべてのクリックデータをリアルタイムに分析、不正なクリックかどうかを瞬時に判別し、不正クリックが発生しているIPアドレスを自動的にブロックします。不正なクリックとは、例えば人間ではない(botや機械の)クリックや、悪意のある人為的なクリックなどで、本来成果としてカウントされるべきではないものです。これらの不正なクリックによる広告費の浪費を防ぐことが可能になります。

広告不正

■広告不正について

近年、インターネット広告の不正による事件や被害が顕在化しています。

PPC Protect社が、2020年に40,000以上のアカウント10億以上のクリック、1,000億以上のデータポイントを独自調査、分析したレポート「Global Click Fraud Report 2020-2021」では、2020年のGoogle検索広告の約11%、ディスプレイ広告は約36%がクリックフラウド(クリック不正)であったと報告されています。

広告主は、不正なクリックによって効果が無かった広告に対してもコスト負担をしています。またこの状況が明らかにされないまま、不正を含めた結果を元に運用や分析が行われることは、継続的にコストの浪費が行われることに繋がります。

このように、業界、企業規模に関わらず、クリックフラウドは世界的にも深刻な課題となっており、被害額も大きくなっています。

しかしながら、国内では広告不正に対する認知や実際に対策している企業は多いとは言えません。

■ソリューションと人的サポートの両軸で、広告詐欺の課題を軽減する

当社は、ソリューションの活用と、人的サポートの両軸で、広告主様の広告不正の状況把握、クリック不正による広告費の無駄と成果データの正常化を実現しています。

PPC Protectは、Google広告のクリックを対象とし不正クリックを分析、ブロックするソリューションです。Google広告はクリック数を元に広告費が計上されるため、不正なクリックを減らすことは広告費の削減に直接貢献します。

また当社はソリューションの販売だけを行うのではありません。アドフラウドに対する広告主様の不安や負担を最小限にできるよう、長年、培ったウェブプロモーションのコンサルティング、広告の知識、技術力をもって、ツールの導入時や費用対効果などの懸念の解消も含めて支援いたします。

■アドフラウド無料診断の提供

当社では、広告不正の被害の懸念をお持ちの広告主様向けに、無料でアカウント診断を行っています。

PPC Protectの分析機能と、コンサルタントによるアカウントのWチェックを行い、現状把握、対策の要不要、無料でできる対策のアドバイスと解説をレポートします。

詳しくは当社サイト内「アドフラウド無料診断」をご覧ください。


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