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ライブコマース認知度は6%、利用意向は約40%【SAKIYOMI調査】

SAKIYOMIは、「ライブコマース」というライブ配信とECサイトからの購入を組み合わした販売スタイルについて、日本国内ではどこまで認知と需要があるのか調査レポートを発表しました。

【調査1】「ライブコマース」の認知度について
【調査2】「ライブコマース」という販売スタイルの経験について
【調査3】「ライブコマース」を今後利用していきたいのかについて
【調査4】「ライブコマース」を利用するならどのアプリを使用する(使用したい)かについて

【調査1】「ライブコマース」の認知度について

ライブコマース認知1

N=869(男:女=5:95.5)

このように、「ライブコマース」という言葉自体を知っている人はかなり少数派だとわかります。
そこで「ライブコマース」という専門用語自体を知らなかった場合でも、この販売スタイルを実際に利用したことはあるかについて調査しました。

【調査2】「ライブコマース」という販売スタイルの経験について

ライブコマース認知2

N=1361(男:女=5:95.5)

結果はライブコマースという販売スタイルでさえ「まったく知らなかった」という回答が70%を占め、ライブ配信から購入にいたるまでの流れを経験した人は少ないことがわかりました。
「ライブコマース」という販売スタイルを経験しなかった人は、ライブ配信後、すぐにECから購入するのではなく、最安値や口コミを検索してから、直接店舗で商品を確認してから購入するという流れがほとんどでした。

では次に、「ライブコマース」という販売スタイルを今後利用していきたいのかという意向調査を行いました。

【調査3】「ライブコマース」を今後利用していきたいのかについて

ライブコマース認知3

N=708(男:女=5:95.5)

「利用したい」「やや利用したい」と答えた人が41.1%と、「利用したくない」「やや利用したくない」という人の割合を下回りました。しかし、そもそも「ライブコマース」という販売スタイルを知らない人が回答者の過半数を占めていることから、「ライブコマース」がどのようなものか知っている人であれば「利用したい」と考えるといえます。

そこで、もし利用するのであればどのようなプラットフォームを利用するのか、利用したいのかについても調査を行いました。日本国内には下記の4つのプラットフォーム以外にも、Facebookから2020年5月に「Facebook Shops」が開始され、様々なプラットフォームにライブコマースの機能が入っていますが、ここではより身近なプラットフォーム4つを選択肢としました。

【調査4】「ライブコマース」を利用するならどのアプリを使用する(使用したい)かについて

ライブコマース認知4

N=583(男:女=5:95.5)


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